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【NewsPicksより】Netflixのマーケティング戦略

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記事

newspicks.com

内容

  • Netflixマーケティングを広告エージェンシーに頼らずほとんど自社で行っている
  • マーケティング予算の大半はプログラマティック広告に使われている
    • アドエクスチェンジへの投資額は全ブランドの中でも10指に入る
  • 優秀な社員を数多く集める同社内でプログラマティック広告を運用していく方針
    • エージェンシーも携わっているのだが、任される仕事はキャンペーン実施のみとなっている。
  • 様々なユーザーによってコンテンツを分けられる技術力を持っている同社にとって、社内運用はさほど難しいわけではない
  • netflixにとってのライバルは動画ストリーミングサービスに止まらず、映画スタジオもライバルとして頭に入っている

感想・意見

  • 臨場感が強みであった映画館だが、これからは場所を選ばず五感のリアリティを体験できるテクノロジーが普及してくるため、netflixが存在しなくても映画館は窮地に立たされると思う。
  • 「お金2.0」にも書いてあったが、今後、企業にとっては、資金面での資本だけでなく、データも資本となっていくだろう。昨今の資本主義では資金だけが重要と見なされるが、データを持っていれば資金にも変換可能であり、戦略面で使用したり、様々な用途で重宝される重要な「資本」である。